朝のお茶

というわけで、早速。このことを吐き出したかったというのもある。愚痴。

ブログって不特定多数の人が見るものだから書くのがどうかと悩むこともあるし、実際そう言っている人を見たこともあるけれど、書きたいので書くことにする。

 

昨日、異動先での歓送迎会があり、私と入れ替わりの方がスピーチのときに「異動先で驚いたことは、女性の職員が朝のお茶出しをすることです」とおっしゃって…騒然。「この時代に女性にお茶をいれさせるのか」「ひどい職場だ」とみなさん口々に言うので、そこから異動してきた私はとっても肩身が狭かった。男性の職員だってするし、毎日するわけでもないのだけど、弁明できなかった。

この職業はファジーな仕事が多いと言われるし、心遣いの一環なのだろうけど、私もそのお茶出しを面倒だと思ったことはある。でも、こんな場で言わなくてもいいのに。

そのあと、二次会で女性の方がお茶を入れながら、「私がお茶を入れますよ~女性ですからね」と言うのが、もう、気まずい。

なんだか新しい職場で働くのが不安になってしまった。お酒が入っていたこともあるし、みなさんがそう思ったわけではないだろうけど、まるで職場自体を悪く言われているようで嫌だった。

 

いつだって「自分のところが素晴らしい」「自分の仕事が大変」という方が多い気がする職種。何かを下に見て優越感に浸る人たち。私はそうはなりたくないな。